コンバットって難しい
2015年2月6日 MTG
画像は今日のスタンDE4ラウンド目での盤面。
この状況で私はソリンプラスで殴らないを選択してエンド。
返しに相手はサイ2体とライオンでアタック。
私は「アナフェンザ→サイ」、「サイ→鳥本体」、「ライオン→鳥トークン」
というブロックをし、ライフ16&盤面まっさら。
次のターン、サイを引き込むも鳥2体にソリンが落とされ、除去で対応するも
怪物化したライオンと鳥が止まらずGG。
あとあとよく考えたらそもそもこの盤面、ソリン出して殴らないを選択したのが
最大のミスでした。
(なんで殴らないを選んだのかはよくわからんw)
あまりに悔しかったのでリプレイ見ながらパターンを考察してみた。
とりあえずこっちフルパンまでは確定なのでそれ前提で考えてみる。
☆前提条件
こっちフルパンで相手残り7点(5+4+5=14点(アナフェンザでカウンター乗る為。))
自分残り20点(絆魂14点+鳥能力3点=17点ゲイン)
相手は返しにソリンを必ず落としに来る想定。
(プレインズウォーカー除去できるカードは持ってなかったようなので。)
☆相手 返しのアタック
1)フルパンした場合
本体:11点(それ以外)→こちら残り9点
ソリン:6点(鳥×2)→ソリン破壊
鳥の能力で相手残り12点。
→追加のクリーチャーでなければ返しのアタックで勝てる。
2回目のアタックでアナフェンザカウンター2個目が乗る為、
4+4+4=12点となりちょうど削りきる。
2)ライオンとサイを残した場合
本体:4点(サイ)→こちら残り16点
ソリン:6点(鳥×2)→ソリン破壊
鳥の能力で相手残り10点。
→鳥2体の8点パンチで相手残り2点。
除去打ってもアナフェンザのアタックが通らない為、
なんか引かないと勝てない。
3)ライオンとサイ×2を残した場合
本体:増減なし(こちら残り20点)
ソリン:6点(鳥×2)→ソリン破壊
鳥の能力で相手9点に。
→鳥2体の8点パンチで相手残り1点。
除去打ってもアナフェンザのアタックが通らない為、
なんか引かないと勝てない。(2とほぼ同じ)
4)鳥二体を残した場合
本体:4点(サイ)→こちら残16点
ソリン:7点(サイ&ライオン)→ソリン破壊
相手7点のまま。
→鳥2体がマスブロになり、こちらの鳥はアナフェンザで4/5になってるので
一方的に討ち取れる。
アナフェンザのアタックは通り、相手残り3点。
こっちの除去で残ったサイかライオンが落とせる上、鳥に対するブロッカーが
いなくなる為、次のターンのアタックで勝てる可能性が高い。
5)鳥二体とサイを残した場合
本体:増減なし(こちら残り20点)
ソリン:7点(サイ&ライオン)→ソリン破壊
相手7点のまま。
→サイに除去打つと「4)」と同じ結果になる。
こうやって洗い出してみると色々見えてきた。
「1)」はかなりリスクがあり、仮にブロッカーを追加で出せても
返しに除去られると負け。
「2)~3)」は相手からすれば損するブロックをせずに
済む為、一見よさそうに見えるが、こっちがアブチャでパンプ
したりすると負ける為、リスクもある。
「4)~5)」は鳥二体を失い一方的に損するがライフは残る。
(アナフェンザにチャーム打っても1点足りない為。)
相手のハンドの状況にもよるけど、自分だったら「2)~3)」を
選ぶと思う。(「4)~5)」だと耐えれるけどほぼほぼ負けな為。)
長々と考察してみましたが、結論的には殴ってたら多分勝ってたんじゃないか
ということが発覚w
やっぱりこういうところでうまい人との差がつくんでしょうね。
改めてマジックの難しさ、コンバットの奥深さをわからされました。
いやーやっぱりマジックって面白いですね!
この状況で私はソリンプラスで殴らないを選択してエンド。
返しに相手はサイ2体とライオンでアタック。
私は「アナフェンザ→サイ」、「サイ→鳥本体」、「ライオン→鳥トークン」
というブロックをし、ライフ16&盤面まっさら。
次のターン、サイを引き込むも鳥2体にソリンが落とされ、除去で対応するも
怪物化したライオンと鳥が止まらずGG。
あとあとよく考えたらそもそもこの盤面、ソリン出して殴らないを選択したのが
最大のミスでした。
(なんで殴らないを選んだのかはよくわからんw)
あまりに悔しかったのでリプレイ見ながらパターンを考察してみた。
とりあえずこっちフルパンまでは確定なのでそれ前提で考えてみる。
☆前提条件
こっちフルパンで相手残り7点(5+4+5=14点(アナフェンザでカウンター乗る為。))
自分残り20点(絆魂14点+鳥能力3点=17点ゲイン)
相手は返しにソリンを必ず落としに来る想定。
(プレインズウォーカー除去できるカードは持ってなかったようなので。)
☆相手 返しのアタック
1)フルパンした場合
本体:11点(それ以外)→こちら残り9点
ソリン:6点(鳥×2)→ソリン破壊
鳥の能力で相手残り12点。
→追加のクリーチャーでなければ返しのアタックで勝てる。
2回目のアタックでアナフェンザカウンター2個目が乗る為、
4+4+4=12点となりちょうど削りきる。
2)ライオンとサイを残した場合
本体:4点(サイ)→こちら残り16点
ソリン:6点(鳥×2)→ソリン破壊
鳥の能力で相手残り10点。
→鳥2体の8点パンチで相手残り2点。
除去打ってもアナフェンザのアタックが通らない為、
なんか引かないと勝てない。
3)ライオンとサイ×2を残した場合
本体:増減なし(こちら残り20点)
ソリン:6点(鳥×2)→ソリン破壊
鳥の能力で相手9点に。
→鳥2体の8点パンチで相手残り1点。
除去打ってもアナフェンザのアタックが通らない為、
なんか引かないと勝てない。(2とほぼ同じ)
4)鳥二体を残した場合
本体:4点(サイ)→こちら残16点
ソリン:7点(サイ&ライオン)→ソリン破壊
相手7点のまま。
→鳥2体がマスブロになり、こちらの鳥はアナフェンザで4/5になってるので
一方的に討ち取れる。
アナフェンザのアタックは通り、相手残り3点。
こっちの除去で残ったサイかライオンが落とせる上、鳥に対するブロッカーが
いなくなる為、次のターンのアタックで勝てる可能性が高い。
5)鳥二体とサイを残した場合
本体:増減なし(こちら残り20点)
ソリン:7点(サイ&ライオン)→ソリン破壊
相手7点のまま。
→サイに除去打つと「4)」と同じ結果になる。
こうやって洗い出してみると色々見えてきた。
「1)」はかなりリスクがあり、仮にブロッカーを追加で出せても
返しに除去られると負け。
「2)~3)」は相手からすれば損するブロックをせずに
済む為、一見よさそうに見えるが、こっちがアブチャでパンプ
したりすると負ける為、リスクもある。
「4)~5)」は鳥二体を失い一方的に損するがライフは残る。
(アナフェンザにチャーム打っても1点足りない為。)
相手のハンドの状況にもよるけど、自分だったら「2)~3)」を
選ぶと思う。(「4)~5)」だと耐えれるけどほぼほぼ負けな為。)
長々と考察してみましたが、結論的には殴ってたら多分勝ってたんじゃないか
ということが発覚w
やっぱりこういうところでうまい人との差がつくんでしょうね。
改めてマジックの難しさ、コンバットの奥深さをわからされました。
いやーやっぱりマジックって面白いですね!
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